平成28年2月13日(土)豊中市蛍池のコミュニティカフェ「Cocokara(ココカラ)」で中国の春節(旧暦の正月)を通じた交流ゼミを開催しました。日中関係がぎくしゃくしている今だから、文化を通した民間交流は意義がありました。中国江蘇大学の卒業生で現在日本企業で働いている姚勇(ヨウユウ)さんと袁野(エンヤ)さんがボランティアと参加。中国北方のお正月料理水餃子を参加者で作り食べました。そして会場の大型テレビスクリーンで京劇と大晦日に放送された中国版紅白歌合戦を解説してもらい鑑賞しました。最後に今回の交流のハイライトとして、ネットを通して中国各地(上海、福州市、鎮江市)の春節の様子を聞き交流しました。参加者のお一人は片言の中国語で話しができ感激されていました。豊中市及び近隣市から12名、三重県津市から1名とボランティア2人は愛知県から参加、合計15名の皆さんが日中交流に参加しました。今回のおもろいゼミでシリーズ最終回となり締めくくりとして盛会に終わりました。