シンポジウム市民参加シンポジウム「宝塚市の地域振興としての国際化~宝塚を世界の観光文化都市にするには~」を12月6日兵庫県宝塚市「ピピアめふ」で開催しました。地域振興を活動とする「宝塚サージェリーネットワーク」と国際交流を活動とする「国際交流団体未来」の二つのNPO法人が主催。

第一部基調講演では元経済産業省事務次官の北畑隆生氏が地域おこしの3つの要素と日本での地域活性化の成功事例をもとに宝塚の地域活性のヒントを語っていただきました。第二部パネルデスカッションでは、パネリス4人(公募市民、在住外国人2人、主催NPO)が宝塚の観光資源をどのように世界に発信したらいいか討論していただきました。

今回のパネルデスカッションの特筆すべきこととして外国人から見た宝塚の魅了は日本人の思うイメージとは違い、日本の伝統文化や日本らしさを求めていることを知りました。宝塚の認知度を世界にいかに広げるかの具体的な提案がなされました。公募市民(懸賞小論文最優秀受賞者)からの宝塚歌劇の公演内容について具体的な提案もなされました。

詳しくはシンポジウム報告書をご覧ください シンポジウム報告書

公募小論文最優秀賞作品はこちらからご覧下さい 公募懸賞小論文最優秀賞「宝塚市の地域振興としての国際化」